天国と地獄 1話~最終話までPandraやDailymotionで見れるか調査

冬ドラマ視聴率ダントツNo.1となった「天国と地獄」。
主演の二人(綾瀬はるかさん、高橋一生さん)の心と体が入れ替わる驚きの展開で、ネットでは激しく考察が飛び交い話題になりました。

そんな「天国と地獄」がPandra やDailymotionで視聴できるか調べた内容をご紹介します。

また、PandraやDailymotionで視聴できなくても、無料で視聴できる方法も解説してます。
ぜひ、参考にしてください!

天国と地獄の概要(公式情報)

放送チャンネル TBS(日曜劇場)
放送期間 2021年1月17日-3月21日
監督 平川雄一郎/青山貴洋/松木彩
キャスト 望月彩子:綾瀬はるか/日高陽斗:高橋一生/渡辺陸:柄本佑/八巻英雄:溝端淳平/五木樹里:中村ゆり/湯浅和男:迫田孝也/五十嵐公平:野間口 徹/十久河広明:吉見一豊/富樫義貴:馬場 徹/幅健太郎:谷恭輔/日高優菜:岸井ゆきの/日高満:木場勝己/河原三雄:北村一輝
外部リンク

天国と地獄 1話からPandraやdailymotionで見れるか調査

Pandraサイトで天国と地獄が見れるか検索して調査しました。(2021年3月時点)

・Pandora
Pandraでは「天国と地獄」の動画は見つかりませんでした。

pandra画像引用:公式サイト

・Dailymotion

「天国と地獄」の動画が複数アップされてます。
ですが、本編の動画がフルでアップされてるかは明確には分かりません。

Dailymotion画像引用:公式HP

とりあえず、Dailymotionにある動画を見てみよう!
と思った方は、ちょっとお待ちください!

なぜなら、PandoraやDailymotionでの視聴はある危険を伴うからです。

PandraやDailymotionの危険性について

PandraやDailymotionはどちらも、ドラマ、映画などの動画がタダで視聴できる動画共有サイトです。
だからと言って怪しいサイトではなく、ちゃんと正しく運営されているサイトです。

しかし、アップロードされてる動画によっては、ウィルス感染の危険性があります。
例えば、ネットではこんなウィルス被害の声がたくさん上がってるんです。

よくあるのが、Pandraサイト内の外部リンクをクリックして感染するパターンです。
クリックするとウィルス感染の警告画面が表示されたりします。

ウイルスに感染した場合、

  • 個人情報やクレジットカード情報が盗まれる。
  • 遠隔操作される。

などの危険性があるんです。

実は、自分もうっかり外部リンクをクリックし、警告画面が表示されたことがあります。
すぐにネットを切断+ウィルススキャンを実行し、なんとかウィルス感染は防げました。

さらに言うと、PandraTVの動画はやたらと広告が多く画質も低いです。
また、違法動画がアップロードされてたり、一部しか見れない動画だったりもします。

ウィルスの危険性や動画品質が悪いことから、ストレスが多く視聴環境は良くないです。
なので、基本的にPandraやDailymotionで動画は観るのはおすすめできません。

天国と地獄 1話から安全に無料で視聴する方法

PandoraやDailymotionを使わず、安全に視聴できる方法は、公式の動画配信サービスを利用することです。

公式の動画配信サービスを利用すれば「天国と地獄」が無料で全部見れるんです。
詳しい内容は、こちらのボタンからご覧いただけます。

>>天国と地獄のドラマを無料で見る方法

早く見たい方はぜひお読みください。

天国と地獄の動画 1話~あらすじとネタバレ

天国と地獄のあらすじとネタバレについて、1話~最終話までご紹介します。

天国と地獄 10話

◆10話予告動画

・10話あらすじ

フェリーで日高(高橋一生)と彩子は逮捕されてしまう。日高に「絶対助けるから」と宣言した彩子(綾瀬はるか)だったが、実際は何もできなかった。

そのうち、河原(北村一輝)によって日高の取り調べが始まった。
船内にいた陸(柄本佑)も事情聴取を受けることに。

彩子が自分の手柄があればこそ犯人が確保できたと主張する一方で、日高は全ての殺人は自分の犯行であると供述する。
日高の思いに気が付いた彩子は、事件のカギを握るSDカードを探す。

・10話のネタバレはここをクリック

彩子は、犯人隠匿および証拠隠滅の罪で逮捕される。
「日高と東を確保しただけと」と最後が訴えても無視され、警察に連行されてしまう。

船室に残っていた陸は、師匠が横たわるベッドの下に落ちているSDカードに気付いて拾う。
その後、船室に入ってきた河原に東のことについて事情聴取を受ける。

警察に戻った彩子は、上司(十久河と五十嵐)に田所殺害の凶器の石を見せた。
そして、東が使用し日高が保有したもので、調べれば二人の指紋が出るはずと伝える。
また、日高が東と直接会わせてくれるなら、東のところに案内すると言われ、両名確保のために取引に乗っただけと、自分の正当性を主張した。

この彩子の証言が、八巻、日高の証言と一致していると判断され、彩子は犯人確保に免じて処分はされずに済んだ。

彩子が取り調べ室から出た直後、彩子のスマホに陸から連絡が入る。
陸は河原から東のことを色々質問されたと報告する。
このことを聞いて、彩子は河原が東のほうが気になってることを不審に思う。

「彩子ちゃんは大丈夫だったの?」と電話口で彩子の身を案じる陸。
彩子は「私は大丈夫、でも、東が死んだってことは日高が殺してないと証言する人がいなくなった。日高に良い展開じゃない」と伝え、早々に電話を切った。
陸は「日高、日高すごいねぇ」と面白くない様子。

・日高の自供

警察で捜査会議が開かれた。
会議の席でも、日高が不利にならないよう、彩子は懸命に調査を続けていた。
会議室に入ってきた捜査第一課長(十久河)は、「日高陽斗を一連の連続殺人の主犯として送致の作業に入る」と発表した。

すかさず、彩子は「主犯は日高ではなく東朔也で、両名から話を聞いた」と反論する。
しかし、課長は「さきほど日高から3件すべて単独犯で自分がやったと自供した」と説明。

彩子は「日高に嘘だと吐かせるため、送致取り調べを自分にさせてほしい」と願い出る。
しかし、河原が「送致取り調べは自分にやらせてほしい、こいつ(彩子)に任せたら日高を無罪放免にするかもしれない」と申し出たことで、彩子は却下されることに。

会議が終わり八巻は「何考えてるんすかね?日高」「私を守ってるのかもしんない」
全部自分がやったことにして送致されれば、捜査は打ち切り、日高が彩子の体で関与した跡が探られなくなる。
「そういうやつなのよ。東のこともそうやって守ってるんだから」

・河原が日高を取り調べる

そのころ、日高は河原に取り調べを受けていた。
河原は日高に「田所、四方、久米の3名を殺害したのはあなたか」と確認。
日高は「はい」と肯定し「私は兄に3人の死をプレゼントした」と説明する。

一方、彩子は「私のためなんて大きなお世話、ぶっつぶす」と日高への怒りを露わにする。

河原の日高への尋問は続き、田所殺害の手口について確認していた。
日高は「カメラを断線し、置きカギ使って侵入し、SDカードを抜き、捨てた。」などとスラスラと答えていく。

・日高を助けるため奔走する彩子

彩子と八巻は東朔也が犯人であることを証明するため、鑑識部屋に証拠品を探しに行く。
「物証を無視して日高の自供に乗っかるなんて、鑑識だって馬鹿にされてる」
この彩子の言葉に共感した鑑識課の新田はやる気を出し、東の部屋にガサ入れすることに。

彩子は鑑識と共に東の部屋で証拠品を物色する。
そんな中、思ったよりも早く日高の送致が進んでいることを知り焦る彩子。
日高は、アリバイがあるとされた久米殺しについても、自分が殺したところに兄が止めに入ってきた、などと河原に説明した。

警察にかけつけた彩子は、取調が終わった河原と出くわす。
「大したもんだ、やってもないのに単独犯で成立させてる」
彩子は「知ってて、冤罪を作り出して平気なんですか?」と詰め寄るが、河原に「誰かさんがあいつに一言頼めば済むことなんじゃないか」と逆に非難される。

警察の喫煙スペースで、河原は管理官の五十嵐に「何を企んでいるのか?」と聞かれる。
これに対して河原は「日高がおかしな自供を始めたのは警察内の協力者を守るため、真実にフタをしようとしてる」と答え、「全員まとめて丸裸にする」と決意する。

・殺人事件の鍵を握るSDカード

彩子は日高の取り調べの記録からSDカードの存在に気付く。
防犯カメラから抜き取られたSDカードに東が映ってる可能性を考え、陸に東がSDカード持ってるのを見たことがないか確認する。
「日高が多分私のことを守って、犯人になろうとしてる」
これを聞いた陸は複雑な心境になり「SDカードは見たことない」と嘘をついてしまう。

彩子と八巻は防犯カメラの映像から東朔也の姿をチェックしていた。
その時、コアースの社員の五木から電話が入り「日高くんをよろしくお願いします」と依頼される。

警察の屋上で覚悟を決める彩子。
ごはんを届けにきた八巻に、「日高に本当のことをしゃべれという」と伝える。
「そんなことするとヤバイ動画とか・・・」と心配する八巻を残し立ち去る。

彩子は監獄にいる日高に会いに行く。
そして、「あんたが私の時にやったヤバイことの証拠は処理したから、本当のことを話して」「コアースや家族のことを考えて」と伝える。
日高は「分かりました」と頭を下げた。
「絶対だよ」と念を押す彩子に「分かりました」とほほ笑む日高。

・日高の供述を見守る彩子

翌日、取調室の日高を別室で見守る彩子。
河原から供述調書に間違いがないかと確認され、「間違いありません」と答える日高。
「なんで?」と困惑する彩子。
日高が署名と押印をしようとした時、河原が「聞きたいことがある」と待ったをかけた。
「お兄さんは無関係でも協力者がいますよね・・・望月彩子」

河原は望月の部屋からサンプルQや革手袋、殺人リストが見つかったと指摘するが、
日高は「あんまりしつこく嗅ぎまわるから自分が隠した」といった。
「そんなふざけた話、女の部屋に忍び込んでか?」と詰め寄る河原。
「そう、あなたと同じように」と日高はニヤついて答え、河原は苦々しい顔をする。

「頑固野郎!」と彩子が壁を殴ろうとした時、八巻が「(鑑識課の)新田さんがすごいものを見つけた」と報告しにきた。

新田は防犯カメラから、事件当日~翌日に東は必ず同じパン屋に寄っていることが判明する。
陸にメールが来る日とも一致してるが、東はスマホや携帯を持っていた形跡はない。
そこで、パン屋のそばに映っているネットカフェから陸にメールし、その帰りにパン屋に寄っていた可能性を考えた。
彩子は、ネットカフェの目撃証言をとりに向かう。

そのころ、遺体安置所にいる陸の元に、日高の義理の父が訪ねにきた。
陸に、東朔也に最後まで付き添ってくれたと感謝し頭を下げた。
この時、陸は師匠が「俺はどういう殺され方をしてもいいが、こいつだけは守って・・・」最後願っていたことを思い出す。
「俺、何やってんだよ」そう言ってポケットからSDカードを取り出した。

・陸が持っていたSDカードの中身とは?

彩子はネットカフェで店長に聞き込みをしていた。
店長は、防犯カメラの映像と思われるSDカードを東が見るのを手伝っていた。
しかし、その映像は既に消去されたことを知り、落胆する彩子。
そこに八巻から日高の供述が終わったとの知らせが届く。

「何のために入れ替わったのよ、入れ替わる必要なかったじゃない」と絶望する彩子。
すると、彩子スマホに鹿児島県警から動画が届いた。
その動画は陸が県警に届けたSDカードに入っていたものだった。
そして、彩子は動画を再生して衝撃を受ける。
すぐに八巻に連絡し、動画を送るからこれをもって取調室に乱入するように指示した。

どこで、取り調べ室に行こうとした八巻だったが、五十嵐に制止され
「河原さんも望月もおそらく同じ思いだ、黙って見てろ」と言われる。

その頃、河原は東朔也のこれまでの悲惨な人生を日高に語り続けていた。
そして「サイコパスのお前は殺人を兄にプレゼントした」と改めて問いただす。
日高は「あまりにも兄がみじめで可哀そうだったから」と答えた。

すると河原は
「また兄から奪うのか?」
「この殺人はお兄ちゃんの声じゃなかったのか?」と核心をついた。

「立場の弱い人間がいかに奪われ続けるか、立場の強い人間も最後はこういう風に奪われることにもなる、そんなことが言いたかったんじゃないのか?」
「お前にその声を奪う正義はあるのか?たかが女一人のために」

日高はしばらく黙ったあと、
「ありますね、あの人を守ることは自分を守ることだから」
「自分を守ることに理由はいらない」と淡々と答えた。

・彩子と日高が対峙する

その時、取調室に息をきらしながら、裸足でかけつけた彩子が飛び込んできた。
「東朔也の犯行を裏付ける新たな証拠が見つかりました!」
「じゃあ、後を頼む」そう言って彩子の肩をたたき、河原は取調室を出ていった。

「お待たせ」
彩子と日高はお互いに見つめ合った。
そして、彩子はSDカードに残された映像を日高に見せた。
映像には東朔也が映っており、「田所仁志、四方忠良、久米幸彦を殺したのは俺です」と警察宛てに残した告白のメッセージだった。

「掃除屋なので最後にこの世の掃除をしていきたいと思った。3人は最悪のゴミで、きれいにした方が世の中のためだと思った」

彩子は、動画にはこの後、犯行の手口が1時間語られていることを伝えた。
そして、3人を殺害したのは東朔也であることを日高に確認する。
それでも日高は「自分が殺った、この動画を作るように兄に頼んだ」と言い張った。

彩子は、「こんな動画を頼んでおいて今度は自分がやったと告白してる理由は?」と矛盾を突く。
そして、子供の頃、濡れ衣をきせられ警察官になろうとした自分が、誰かが濡れ衣を着せられる人を見て見ぬふりをしたら、正義を無くし警察官は続けられないとキッパリ宣言する。

「私を守りたいんだったら、あなたは私のために本当のことを言うべきでしょう」
「日高陽斗、やったのはあなたじゃありませんね」

「はい・・・・」と泣きながら答える日高。

取調室から出てきた鑑識課・新田の元へ、後輩が日高のスマホの動画を見せにきた。
動画の画像はほとんど見えず、劣化した音声で「あなたは私で私はあなた」というメッセージが残っていた。
かつて、彩子(魂は日高)が日高(魂は彩子)に言った言葉だ。
不思議がる後輩に対して、新田は「まぁ、好きですってことじゃない」と言い残す。

彩子が警察から自宅に帰る途中、陸と出会う。
「送ってくれた映像、陸でしょう」と確認するも、陸は「今回は俺じゃない」と否定する。
「これから仕事?」と聞く彩子を抱きしめて、「一つだけお願いがある、ナッツは駅の向こう側のスーパーの方がお得だから、こっち側で買わないで」と念押しする。
陸は「行ってきます」と言い残して去り、彩子の元には二度と帰ってこなかった。

・それぞれの結末

その後、新たな証拠も見つかり、東朔也は3件の殺人容疑、日高は証拠隠滅と死体損壊の容疑で送致された。
そして、3年前の一ノ瀬事件で十和田元もまた、被疑者死亡として送致されることに。
日高は3年の実刑判決で刑務所へ、彩子と八巻は警察学校へ人事異動となった。

・歩道橋での再会、そして・・・・

それから数年が過ぎたある日、彩子のスマホに出所した日高から電話がかかってきた。
仕事を終えて、いそいで件(くだん)の歩道橋に向かう彩子。

日高は「ごぶさたしてます。」とにこやかに挨拶し、何やら紙袋を彩子に渡した。
紙袋の中には、凶器に使われた石が入っていた。
「母の形見でもあるので、義父が警察に取りにいってくれた」と説明する。

彩子は「もとはこんなにきれいな石だったの」といい、月に石をかざした。
「今になって思えば、入れ替わりは母の願いだったのかも。息子二人を何とかしてくれって、母があなたに頼んだんじゃないかって。」

「入れ替わりがあなたでよかった」そう言って日高は深々と頭を下げた。
戸惑いながら彩子も「私もあなたでよかった」と言った。

「さようなら、お元気で」「あなたも」
そして二人は別方向に向かって歩き始めた。
しかし、違和感に気が付き立ち止まる。

なんと、二人はまた入れ替わっていた!

彩子(魂日高)が「とりあえず、今お勤めどちらですか?」といった。

END

天国と地獄 9話

◆9話予告動画

・9話あらすじ

再び、入れ替わった時と同じ歩道橋から転落した彩子(日高)と日高(彩子)。

警察からは、連続殺人事件への関与が濃厚と見られ、二人は緊急配備をかけられていた。

そして、事件のカギを握る日高の双子の兄・東朔也(=師匠)は、陸(柄本佑)とある場所を目指す。

一方、河原(北村一輝)は、警察とは別の行動に出ていた。

天国と地獄 8話

◆8話予告動画

・8話あらすじ

新たな猟奇殺人事件が起きた!
前回と同じく、被疑者の手には「φ」の文字が描かれていた。

現場検証にかけつけた彩子(日高)は、東朔也が救急車で運ばれた病院に急行した。

一方、日高(彩子)は事件に日高(彩子)の生き別れの兄・東朔也が関わっているのでは?と推理する。
というのも、殺されたのは、東朔也の人生を転落させるのに関係した人物だからだ。

また、現場復帰への執念を燃やす河原(北村一輝)も、日高と東朔也の関係性と彩子にターゲットを絞っていた。

その頃、陸(柄本佑)は、病院に担ぎ込まれた師匠・湯浅和男を放っておけずに付き添っていた。
意識が戻った湯浅は、陸にある頼みごとをする・・・。

その後、彩子(日高)が八巻と一緒にコ・アース社を訪問した時、日高(彩子)から思わぬことを告げられて・・・

天国と地獄 7話

◆7話予告動画

・7話あらすじ

彩子(日高)は「東朔也」という人物を身元不明の遺体の中から探していた。
河原(北村一輝)も日高(彩子)も同じ名前にたどり着くものの、殺人事件との関係性が見えなかった。

東朔也とは一体、何者なのか?
陸(柄本佑)からの情報により、日高(彩子)。「クウシュウゴウ」という殺人の共犯かもしれない人物が現れるのを歩道橋で張り込んだ。
しかし、歩道橋に現れた人物は彩子(日高)だった・・・

そんな中、日高(彩子)に、父・満(木場勝己)から電話が入る。
記憶喪失になった息子を心配してのことだ。
日高<彩子>は妹の優菜(岸井ゆきの)と一緒に実家へ行くことに。
そこで、満から日高に関する意外な過去を聞くことになる。

しかし、こうしてる間にも、誰にも発見されてない新たな犠牲者が出ていた・・・

天国と地獄 6話

◆6話予告動画

・6話あらすじ

日高宛に届いたラブレターのような手紙、それを待ち続ける日高。
今回の事件の手がかりは、その手紙の差出人であるとにらんだ日高(彩子)。
そこで、日高の過去に心当たりがないか、秘書の樹里(中村ゆり)や妹の優菜(岸井ゆきの)に探りを入れる。

そんな中、河原(北村一輝)は、3年前の殺人事件の目撃者、戸田一希(橋本真実)を問い詰め、怪しい人物にたどり着く。

一方、八巻(溝端淳平)は、闇賭博で逮捕した九十九(中尾明慶)から司法取引を申し入れされていた。
九十九が言うには、日高には殺人を犯す時にある共通点があるという。

次の殺人のターゲットとなる人物を探すため、日高(彩子)はある計画を思いつき、陸(柄本佑)に協力を依頼する。

天国と地獄 5話

◆5話予告動画

・5話あらすじ

日高について周囲の人間から聞いてるうちに、彩子は日高がどういう人間なのか分からなくなっていた。
サイコパスとは程遠い評判ばかりなのだ。そもそも、殺人犯ではなく、誰かを守ろうとしてるんじゃないか?

そんな時、日高(彩子)の元に陸(柄本佑)が突然訪ねてきた。
陸は彩子の行動を不審に思い、彼女が利用しているコインロッカーの中身を調べたら、日高宛の手紙が入ってたので会いに来たといった。

同じ頃、コ・アース社内は大騒ぎになっていた。
社長の日高(彩子)が殺人事件の容疑者であることや、警察が未公表の情報がSNSに拡散され、ネガティブキャンペーンが発生していたのだ。

一方、証言の強要がバレて捜査から外された河原(北村一輝)は、彩子と日高の関係を疑い調査していた。その過程で、ある漫画のキャラクターに行きつく・・・

・5話のネタバレはここをクリック

河原(北村一輝)はバディの幅(谷恭輔)と一緒に捜査資料のデータベース化作業の仕事をあてがわれていた。

そして、彩子は、日高と過ごすうちにある疑問が芽生えていた。

・日高が殺人を犯すのは誰かを守ろうとしているのか?
・共犯がいるのか?
・実は犯人ではないんじゃないか?

しかし、現実的には殺人動画を送ってきた事実がある。
でも、この状況を打開するには、希望をすてるべきじゃない。

その頃、彩子(日高)は、あるアパートを望遠鏡で観察していた。
そして、側に落ちていた空の薬を拾い「時間がないですね」と意味深につぶやいた。

一方陸は、バイト仲間の師匠(湯浅和男)に頼み、彩子(日高)が使ってたコインロッカーを開けることに成功する。

日高(彩子)は、何か手がかりをつかむために、日高のアルバムを見てみた。
子供時代の日高は、何か丸いものを持っていた。

・陸が見つけた日高の手紙

陸は、日高(彩子)に会いに行き、彩子(日高)が使ってるコインロッカーから日高宛の手紙を見つけたことを伝えた。

しかし、会社へ戻るように連絡が入り、日高(彩子)は帰ることに。
陸は、日高(彩子)がひじをトントンと叩くしぐさが、彩子を見ているように思った。

・誰が情報を漏洩したのか?

会社に戻った日高(彩子)だったが、コ・アース社は大騒ぎになっていた。
社長の日高(彩子)が殺人事件の容疑者であることや、警察が未公表の情報がSNSに拡散され、ネガティブキャンペーンが発生していた。

しかも「φ」のことまで公になっていた。一体、誰が情報を漏洩したのだろうか?

・新たな目撃証言

河原は、彩子と日高の関係を疑い、繋がりを調べることに執念を燃やしていた。
その流れで、最初の殺人、一ノ瀬殺しから再調査する河原。

一ノ瀬殺しの時に目撃証言から作られた似顔絵を見た幅(谷恭輔)は、マンガ雑誌のキャラクターと似顔絵が同じことに気付く。

幅は、「河原さん、犯人いました!」と報告する。
しかし、河原は目撃証言者(戸田一希)が嘘をついているとにらんだ。

その頃、彩子(日高)は陸に「コインロッカーのカギ、見なかった?」と探りを入れる。
実は彩子(日高)は、コインロッカーに矢印の紙をはさんでおり、それが落ちていたため、ロッカーが開けられたことに気付いていた。

陸は知らないと嘘をついた。
そして、彩子(日高)がお風呂に入ってる間、カギを戻しておいた。

・正体を明かす日高(彩子)

日高(彩子)は陸のサイトに明日8時に同じ場所で会いたいと書き込んだ。
翌日になり、彩子(日高)のほうは、証拠品を別のコインロッカーに移し替えてから出勤した。

日高(彩子)は陸と会い、日高と体が入れ替わったことを打ち明けた。
すると、陸は最近の彩子の様子がおかしかったことから、素直に入れ替わったことを受け入れた。

その瞬間、日高と体の関係を持ったことを思い出し、うろたえる陸。
そんな混乱している陸の姿に、日高(彩子)は「自分で決着つけて」と突き放した。

陸は殺人鬼と暮らしており、コインロッカーを開けたことがバレたら何をされるか分からない。
そこで、陸は彩子の家を出ることにした。

・手紙の中身は?

日高(彩子)は、コインロッカーにあった日高宛の手紙の中身を陸に尋ねた。

「明日3時、学校のそばの歩道橋で待ってます」とだけ書いてあった。

差出人の名前や消印など他には何も手掛かりがない。
歩道橋とはどの歩道橋なのか?入れ替わったあの歩道橋の近くに学校はあっただろうか?

陸は、「子供の頃のラブレターみたいな・・・」とつぶやいた。
そんな手紙をわざわざ隠す意味は何なのか?

・合成写真

日高(彩子)宛にバイスター社から至急、会いたいという連絡が入る。
コ・アース社の買収をもくろむバイスター社がSNSを炎上させたのかもしれない、と日高(彩子)は疑う。

クライアントから「社長が反社とつながってる話が本当か」という問合せが発生。
反社との証拠写真を見た日高(彩子)は、それが合成写真であることを見破った。

写真に映ってる日高と反社の人の影の方向が違っていた。
さらに、右隅に見覚えのある黒い影が映っていた。
この影は、日高のアメリカ時代の同僚、九十九(中尾明慶)の写真にも映っていた。

九十九にはSNSで日高のことを炎上させることにメリットがある。
コ・アース社の製品である「バニッシュワンダー」の特許は、九十九が日高と共同所有している。

まず、コ・アースを窮地に立たせることで、商品を他社に安く売却させる。

その製品を買った会社が別商品として売り出す前に特許を自分のものにする
こうすることで九十九には大金が入ることになる。

・九十九の嫉妬

結局は、八巻が九十九へ情報漏洩していたことが判明する。
「捜査に協力したい」という九十九の言葉を鵜呑みにして、余計なことまでしゃべっていたようだ。

彩子(日高)に確認すると、九十九の動機は金以外で嫉妬もあるという。
日高(彩子)は、「そんなことくらいで」と信じられない様子。
「男は嫉妬とメンツの生き物、半沢直樹でさんざんやっていたじゃないですか」

彩子と日高は、九十九が違法な賭博をしている弱点をつき追いつめることに意見が一致した。

そして、彩子(日高)は八巻に「情報漏洩したのはあなたですね、助けてほしいですか?」と迫り、無理やり協力者にした。

・戸田一希の行方、陸の脱出

河原とバディの幅は、戸田一希が勤務していたフィットネスクラブを訪ねた。
しかし、顧客情報を売買していたことで、辞めさせられていた。

フィットネスジムのスタッフに漫画のキャラについて尋ねると、戸田がそのキャラのグッズを持っていたという。
ここで、河原は、流出した顧客情報の中に、(殺された)一ノ瀬昭三がいるか確認する。

一方、帰宅した彩子(日高)は、陸の置手紙を読む。
手紙には「地方で仕事が入ったので当分いない」という内容だった。

彩子(日高)は、「逃げられましたか、ここは壊したくなかったんですけどねぇ」とつぶやいた。

その頃、陸は師匠の湯浅の家に居候させてもらっていた。
表札は「三枝(さえぐさ)」になっていたが、別人名義で家主の審査を通したとのこと。
陸が師匠にお酒をつごうとすると、湯浅は余命3カ月を理由に断った。
しかし、その直後、「それは冗談で、胃が荒れてるから」と言った。

湯浅は面倒な父に振り回されて、貧乏暮らしを強いられた過去を語った。
陸には「俺は逃げてもいいと思うぞ」とアドバイスする。

・九十九の逮捕

八巻は九十九に会い、日高の逮捕に向けて上司が九十九に会いたがているという主旨を伝える。

その後、九十九の後を彩子(日高)が尾行し、九十九とバイスター社の担当が会っていることを目撃する。
そして、九十九は怪しいクラブに入っていった。

彩子(日高)は日高(彩子)車の中で、美しく化粧し、購入したドルガバのドレスドレスに着替えた。
そして日高(彩子)に『どうして刑事になったんですか?』と尋ねた。

彩子は子供時代に、クラスメイトの上履きを隠そうとしてた子を注意した。
すると、その子は隠してもないのに疑われたと大泣きした。
その子は人気者だったため、彩子が間違ったんだから謝れと責められることに。
「こんなことはおかしい、間違ってるから自分が正しい世の中にする」
そして、彩子は正義の味方である刑事になる決心をする。

日高(彩子)はなぜ、刑事になった理由を聞くのか彩子(日高)に尋ねた。
すると、「彩子のことが知りたいから聞いた」と返答する。

・カジノに潜入

いよいよ、彩子(日高)は九十九がいる闇のカジノに潜入した。
カジノの入り口で警察手帳を落とす彩子(日高)。
店員が気づき「逃げろ!」と言いながら中へ駆け込む。

それと同時に警官が一斉に入ってきた。

逃げる賭博者たちに紛れた九十九を発見した彩子(日高)。
わざと九十九の前で倒れこんで「助けて!」と九十九を誘惑する。
そして、九十九と一緒に裏道まで逃げ、九十九にお金を持ってる理由を聞いた。

九十九は笑いながら、「お金持ちの友達のおかげ、でもそいつ犯罪者なんだ、終わりでしょう」と言った。

彩子(日高)「そのとおりですね」と言いながら九十九に手錠をかけた。
そして九十九を常習賭博罪で現行犯逮捕した。

・陸と綾子の出会いのエピソード

焼き鳥屋で日高(彩子)は陸と会い、陸は部屋に戻ってスパイになると宣言する。

二人の出会いは路上だった。
きっかけは、道路に倒れている彩子に「大丈夫ですか?」と陸が声をかけたことから。
「弟のふりして!」と言われ、陸は「姉がご迷惑おかけしました~」とごまかしながらその場から彩子を連れて行った。
彩子は容疑者とグルだった人物に薬を盛られていたのだ。

彩子を連れて行った部屋はゴミの山。
「絶対まとめて挙げてやる!」と怒る彩子。

この惨状を見て、「俺はこの人を助けるために生まれてきたんだって思った」と陸は言った。
陸は、手柄を立てるまで絶対に諦めない彩子を尊敬し、「彩子ちゃんといると二人分の人生を生きてる気がする。だから元に戻れる手伝いをしたい。」

別れ際に日高(彩子)は「ありがとう、ありがとうね、陸!」と声をかけた。

天国と地獄 4話

◆4話予告動画

・4話あらすじ

日高がまた猟奇殺人を犯した、しかも自分の姿で・・・
日高から送られた動画で、彩子は自分の体が使われてしまったことを知り言葉を失った。これで、元の体に戻っても自分は殺人犯となってしまう。

翌朝、河原の事情聴取を受ける日高(彩子)の様子を冷静に見つめる彩子(日高)。
結局、日高(彩子)は証拠不十分で解放される。その後、河原は日高(彩子)が彩子(日高)の胸倉をつかむなどのやりとりを見て疑惑の目を向ける。

その後、彩子(日高)は捜査本部専用のデータベース化を買って出ることに。

解放された日高(彩子)だったが、コ・アース社の信頼は失墜しかかり社員に詰め寄られ、頼みの八巻には彩子(日高)を恐れるがあまり、これ以上協力はできないと言い出された。

日高(彩子)が絶望する一方で、河原は事件の目撃者情報をつかみ・・・

・4話のネタバレはここをクリック

・河原がつかんだ目撃情報

河原がつかんだ目撃者情報とは、外国人留学生の「ミン・グエン」が、被害者・四方忠良の家に入る彩子を見たというものだった。

彩子(日高)が目撃者のミンを殺害するんじゃないかと心配する八巻。

これを受けて日高(彩子)は、手袋を渡す口実で彩子(日高)とスパで会う約束をする。

・スパで密会する彩子と日高

豪華なスパで二人は再会。
日高(彩子)は手袋を渡す前に、「もう、誰も殺さないように誓ってほしい」と日高に条件を出した。
もう、彩子は元の体に戻らなくていいと決心していた。

彩子(日高)に「このままだと望月彩子は殺人犯、親兄弟はいいのか?」と聞かれたが、日高(彩子)は「いいっていってんでしょうが!このまま死体が増えるぐらいならあんたを突き出す!」とキッパリ言い切った。

彩子(日高)に「その瞬間あなたも破滅することになる」と言われても「2人仲良く地獄活きといきましょう、それがあるべき姿」と決心は揺るがない。

この決心を聞いた彩子(日高)は「そうか、だから私はあなたと入れ替わったんですよ」といい、目撃者を殺害しないことを誓う。

・証言の強要が発覚

一方、ミン・グエンの証言に事実と異なる点があった。
彩子(日高)のバックに蝶のチャームが付いていたと証言したが、四方の殺害後にチャーム(課長にもらった)を付けたので矛盾する。
そこで、彩子(日高)は、あえて自分に注目させるように仕向ける。

ミン・グエンの事情聴取中、資料を届けにきた彩子(日高)。
そうすると、グエンが「この人です」と言いだした。
戸惑うフリをする彩子(日高)、その時、河原が在留期限切れを理由にミン・グエンに証言を強要していた事実が発覚した。
河原がミンを脅迫してるシーンが盗撮されていたのだ。

実は、彩子(日高)と日高(彩子)は協力し、グエンに在留資格が取れるように就職をあっせん、交換条件で動画を撮影してから警察へ来るように指示していた。
このことで、河原は捜査から外された。

その後、電話で彩子(日高)は河原をかわいそうといった。
そして、「誰よりも必死で刑事をやってきた人だから、あの年で仕事を取り上げられるのは酷なことだろう」とつぶやいた。

・見つめ合う日高と彩子

ふと、日高(彩子)は、なぜ田所や日高を殺したのか彩子(日高)に尋ねた。
彩子(日高)は、動機は無く急に殺したくなると言い、なぜ理由を聞くのか聞き返した。
「日高陽斗という人間を知りたいからよ」と答える日高(彩子)。
彩子(日高)は歩道橋の下の日高(彩子)を見つけ、しばらく見つめ合った後、「ではまた」といい電話を切った。

日高(彩子)は様々、考えをめぐらした。
「日高は二重人格なのか?、何かを隠してるのか?、もしくは誰かを守ろうとしてるのか?、共犯者がいるのか?」

そんな時、陸は犬の散歩中に、彩子(日高)が何かをコインロッカーに入れるの目撃する。

天国と地獄 3話

◆3話予告動画

・3話あらすじ

八巻(溝端淳平)は、彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の体が入れ替わったことに気付いた。
殺人犯で逮捕されるわけにはいかない彩子は、捜査の証拠となる日高の革手袋を八巻にすり替えさせる作戦を立てる。
しかし、すぐに日高に見抜かれてしまう。彩子が焦る一方、警察では着々と革手袋の捜索を開始した。

・3話のネタバレはここをクリック

・八巻の手袋すり替えミス

革手袋の捜索から9日目、カーキ色の日高の革手袋が鑑識に持ち込まれた。
最初に見つけた八巻は、鑑識課の新田と彩子(日高)にバレないように手袋をすり替えた。しかし、うっかり左右取り違えてしまう。

彩子(日高)はラベルに左と記載があるのに、中身が右手袋が入ってることを見逃さなかった。
ところが、新田は捜査員の書き間違えだろうということで取り合わなかった。一旦は納得した彩子(日高)だったが・・・

左右の取違ミスから、日高は彩子と八巻が共謀してすり替えたことに気が付く。
日高は彩子に電話し、「警察がラベルを書き間違えるなんてあるのか?」と探りを入れる。
彩子は、警察は結構ずさんで割とミスがあるとごまかした。

・日高(彩子)は奄美大島へ調査に行く

証拠の革手袋を手に入れた日高(彩子)は、太陽と月の伝説に登場するシヤカナローの花を探しに奄美大島に行く。
目的はもちろん、元の体に戻り日高を逮捕すること。

奄美大島に到着した日高(彩子)は、凶器に使われた丸い石を見つけた。だが、住民からは「石を持っていると呪われる」と忠告される。

宿屋の主人から、昔、日高が奄美大島を訪問し、「緋美」という集落に入った情報を知る。
早速、その集落に行ったものの、シヤカナローの花は咲いていなかった。
宿屋の主人に花のことを聞くと、勝手にサガリバナだと思ってるが、夏にしか咲かない花という。

・日高の革手袋が見つかり大ピンチ!

警察内でのお昼休憩中、彩子(日高)が八巻に味覚について話しかけた。
「今まで卵焼きは薄味のダシ巻き卵が好きだったのに、全く美味しく思えない、なぜだと思う?」
八巻は「味覚は体に引っ張られるから、望月さんの好みになるっていうか・・・」と答えたところで「俺、何か言いました?」と慌てた。

そんな時、ついに日高の革手袋が発見された。
インスタに片手袋ばかり集めたハッシュタグがあることを、彩子が河原(北村一輝)に助言したことが発見のきっかけとなった。

奄美大島から東京に戻った日高(彩子)は、手袋が発見された事実を知り、慌てた。
八巻に「盗んじゃってよ!」と無茶な要求をしたが、さすがに困難だった。

八巻が左右入れ間違ったミスを叱責し、当たり散らす彩子。
しかし、気を取り直して「ごめん、ただ親切で手伝ってくれてるだけなのに」と素直に謝った。

彩子は、自分では何も動けず、まだ日高が何とかしてくれるかも?と期待している自分の無力さに絶望する。

・革手袋からは何も出てこなかった

彩子(日高)は歩道橋のに数字の「4」が落書きされてるのを見て、「そうですか。終わりじゃなかったんですか」とつぶやいた。

この日、彩子の帰りを待つ陸の元に、便利屋の仕事が舞い込んだ。
帰宅した彩子(日高)は、「今夜はバイトで返りません」という陸の書置きを見て「ラッキーですね」とつぶやく。

翌朝になって、日高(彩子)は、この体で高飛びするしかない、と覚悟していた。そこへ八巻から電話がかかる。

見つかった皮手袋のDNA鑑定では、被害者のDNAは検出されなかった。

手袋から採取した成分はバクテリアに分解され、検出ができない状態とのことだった。
科捜研いわく、珍しいケースだがあり得ないことはないという。

八巻は彩子(日高)が細工したかもしれないと疑うが、事実は分からない。

ほっとする日高(彩子)だったが、不安に襲われる。
・自分は日高に助けられてしまったのか?
・別人とはいえ、自分の外見をした日高陽斗が逮捕されるのが嫌だったのか?

しかし、「例え助けられたとしても殺人犯は裁かれるべき」と彩子の信念は揺るがない。

・彩子(日高)による殺人動画が送られてくる

そんな時、日高(彩子)の元へある動画が送られてきた。
なんと、彩子(日高)が、どこかの部屋で人間を逆さづりにしてゴルフクラブで殴るリアルタイム動画だった!

彩子(日高)は動画の中で、「元に戻ろうが戻るまいが、これであなたも殺人犯。あなたは私で、私はあなたです。お忘れなく」と不気味な表情で語りかけた。

日高(彩子)は、何でこんなことするのか!と画面に向かって問いただしたところでインターホンが鳴る。

その頃、歩道橋の「4」の数字を消して帰宅するところだった。
ゴミ捨て場の袋にゴミを追加しようと明けたところ、血の付いた服を発見する。

陸は呆然として「これ、何なの?彩子ちゃん」とつぶやいた。

天国と地獄 2話

◆2話予告動画

・2話あらすじ

刑事の彩子(綾瀬はるか)と殺人の容疑者(高橋一生)は、歩道橋の階段から落ちた時に魂が入れ替わってしまった。
彩子と日高は協力して日高の殺人容疑を晴らすことになった。

最初の関門は家宅捜索と取り調べを乗り切ること。
そこで、互いに見られたらマズイ情報を削除した上でスマホを交換した。
自宅に戻った彩子(魂彩子)は、日高の指示で、連続殺人の証拠となるしなが入ってる段ボール箱を持ち出すよう指示される。

・2話のネタバレはここをクリック

なんとか家宅捜索と取り調べを乗り切った日高(彩子)は、河原からの事情聴取も受けることに。

聴取を受ける日高の様子を別室で見つめる彩子(日高)。
バディーの八巻(溝端淳平)は、そんな彩子の様子がいつもと違うことを不思議に思い、彩子に尋ねる。
彩子は「路線変更です」とのみ答えて煙に巻いた。

日高が犯人である証拠が見つからないまま、コ・アース社の秘書・樹里(中村ゆり)が素早く手を打って日高(彩子)を釈放させる。

自宅マンションに戻った日高(彩子)は、同居人の陸なら彩子じゃないことに気付いてくれるはず、と希望を持つ。
ところが、陸は彩子(日高)と仲良く食事をしており、あろうことか、日高(彩子)は陸をベッドに押し倒して迫っていた。

同じころ、日高(彩子)は風呂場で自分の下半身を見て驚愕、テレビでラブシーンを見ても下半身が反応しうろたえていた。

後日、八巻(溝端淳平)は日高(彩子)と手袋の件で話をしていたところを河原(北村一輝)に盗み聞きされてしまう。

切羽詰まった彩子は「自分が助かる方法は一つ、入れ替わって元に戻るしかない」と思いつめます。
そして、日高(彩子)は彩子(日高)を歩道橋に呼び出して、ふたたび二人は転がり落ちていった。

しかし、入れ替わりは失敗、冷めた顔つきの彩子(日高)に日高(彩子)は、入れ替わる方法を知ってるか尋ねたが、「しらねーよ!」とキレられてしまう。

その後、日高のマンションで、彩子(日高)は日高(彩子)に、携帯に消したはずのロケーション履歴が入っていたことを指摘する。

体が元に戻った時の証拠集めか?と疑い日高(彩子)に詰めよった。
すると、ナッツを食べていた日高(彩子)が突然苦しみだした。
実は、日高は極度のナッツアレルギーだったのだ。

彩子(日高)は「自分にとっての最善の道は、あなたに自殺してもらうことだ」と言い放つ。
日高(彩子)が死んで彩子として生きることが最善と考えているのだ。

日高(彩子)は苦しみながら「薬はどこにあるか出しなさい!」と迫り、なんとか薬を飲んで命は助かった。
そして、彩子(日高)はマンションを出ていった。

彩子は散らばったナッツを片付けながら、日高との立場の違いを見せつけられて絶望する。
日高(彩子)がこの状況で自殺するのがもっともらしく見え、多少おかしな点があっても、彩子(日高)であれば警察内で何とでもできる。

ひきかえ、彩子は今回のアレルギー事件を訴えることさえもできない。なぜなら、日高(彩子)を殺そうとしたのが望月彩子になってしまうから。

日高は親・兄弟が悲しんでも犯罪者になることに抵抗はない、つまり人生に執着していない。
しかし、彩子はそこまで人生を割り切ることができなかった。

このままだと自分に勝ち目はなく、しかも、一生入れ替わったままかもしれない、大好きなナッツもハイボールも一生なし・・・

日高(彩子)は思わず叫んだ!

「何で私が入れ替わんなきゃいけないの?何でなのよ!」

その時、玄関のチャイムが鳴り、見に行くとバディの八巻(溝端淳平)が立っていた。
すると、八巻は望月警官の職員番号を知っているか尋ねた。

その他にも彩子と八巻しか知らないこと、例えば、河原(北村一輝)のあだ名が「セク原」であることなど確認する。
確信を持った八巻は「入れ替わったんですね」と伝えた。
「お手柄だよ」と褒める日高(彩子)。

八巻は、彩子(日高)が「月と太陽の伝説」を語ってたことを話した。
やはり、日高は入れ替わる方法を知ってる!
そして、日高の部屋にあった奄美大島行きのチケットを思い出し、太陽と月の入れ替わりが奄美大島の伝説であることに気付く。

天国と地獄 1話

◆1話予告動画

・1話あらすじ

望月彩子(綾瀬はるか)は真面目で努力家な刑事。手柄を立てるため、独自捜査で情報を集めて、ある猟奇殺人の容疑者を探り当てた。
その容疑者とはベンチャー企業の社長、日高陽斗。
日高を逮捕するため向かった歩道橋で、彩子は日高の魂と入れ替わってしまう。

・1話のネタバレはここをクリック

猟奇殺人の事件現場で、匂いのない業務用の特殊洗浄剤が使われていた。
その洗浄剤の製造元はベンチャー企業のコ・アース社。
そして、コ・アース社の社長とは、数日前電車内でマスクをくれた男・日高陽斗(高橋一生)だった。

彩子は早速、重要参考人である日高の会社へ訪問することに。
彩子が日高に事件の話を聞くと、日高は「被害者は一人暮らしで良く発見されましたね」と言った。
ニュースでは「一人暮らし」とは伝えないはずなのに、日高が知っていたことに不信感を抱く。

この怪しい言動から、日高逮捕へと勢い込む彩子だったが捜査担当を外されてしまう。
新たに主任の河原(北村一輝)が事件の担当になり、彩子は悔しい思いをすることに。

しかし、日高が犯人である証拠が全く見つからず、警察では日高について保留することになった。
捜査に執念を燃やす北原は、タクシーの映像記録から、日高が現場方面に向かっていた事実を掴む。
彩子は、バディの八巻(溝端淳平)からの情報で、アメリカ時代の日高の友人、九十九聖(中尾明慶)のことを知る。
九十九が言うには、日高はボストンで連続殺人事件の疑いをかけられたことがあるという。

そして、警察の会議が始まり、タクシーの映像記録から日高が現場に向かってた事実が判明したことを伝える。
しかし、この情報だけでは逮捕できないという見解に。

重苦しい空気の中、八巻が手を挙げ、日高がボストンで連続殺人犯の疑いをかけられてたことを報告。
この報告により、日高への家宅捜索を実行することが決まり、会議は終了した。

彩子は八巻に「勝手に報告すんなって頼んだよね?」と怒りをぶつける。
そこへ河原がきて、八巻の行動は正しいことを主張し、むしろ彩子を「お前は手柄を立てたいだけ」と非難した。

そこへ、彩子は犯行後と思われる、日高が映った映像を河原に見せた。
彩子は、シェアバイク付近の防犯カメラに映る日高の映像を入手していたのだ。

その後、被害者の口に入ってたパチンコ玉の中から、革手袋の組織が出てきた。
この革手袋に彩子は見覚えがあった。
電車内で日高からマスクをもらった時、日高が付けていた手袋だった。

彩子と八巻が日高の会社を訪れた帰り道、日高がタクシーに乗るところを目撃する。
後を追う彩子。日高は突然タクシーを降りて歩道橋に上がり、月を眺めていた。

不信に思った彩子は、日高にここで何をしてるのか尋ねる。
日高は事もなげに「奇麗だったのでふらっと」と言った。

例の革手袋をしていたが、「調べても何も出ませんよ」と言った直後、歩道橋から手袋を落とす。
手袋はトラックの屋根の上に落ち、そのまま走り去ってしまう。

彩子は、不法投棄で逮捕しようと手錠をかけようとするが、日高に振り払われ、二人とも階段から転がり落ちることに。

その後、病院に担ぎ込まれた彩子と日高。
しかし、2人の魂は入れ替わっていた。

彩子(魂は日高)は入れ替わりを受け入れたが、日高(魂は彩子)は殺人容疑で逮捕されてしまうと焦りまくっていた。

日高の病室を訪れた彩子(魂は日高)は、日高に手錠をかけて不気味にほほ笑んだ。

天国と地獄 1話から PandraやDailymotionで見れるか調査のまとめ

この記事では、Pandraやdailymotionで「天国と地獄」の動画が見れるかについてご紹介しました。

たとえ視聴できたとしても、ウィルス感染の危険性があるのでおすすめできません。
ぜひ、公式の動画配信サービスを利用して、安心して「天国と地獄」をお楽しみくださいね!

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