【最新】 にぶんのいち夫婦ネタバレ優香情報

「にぶんのいち夫婦」は累計150万部の大人気Web漫画です。
6月からテレ東ドラマとしていよいよスタートしますね!

誠実なイケメン夫と幸せな結婚生活を送る主人公「中山文なかやまあや」。
しかし、夫のスマホの知らない女性からのメッセージを見て浮気を疑うようになります。
浮気は本当なのか?相手がいるとしたら誰か?
予想のつかない展開のザワハララブストーリーです。

そんな文の親友の一人「今井優香いまいゆうか」。
銀行員の夫と優雅な新築の家に住む、おっとりした性格の専業主婦です。
一見、幸せそうな優香もまた、結婚生活に衝撃の秘密を抱えてました!

この記事では、そんな優香にフォーカスしたネタバレを漫画版からピックアップしてご紹介します。

※文字のみですが、ほぼ全ネタバレなので知りたくない方はご注意ください。


にぶんのいち夫婦ネタバレ優香

それでは、早速、優香のネタバレをご紹介していきます!

ネタバレ 優香 1話【女子会での会話】

優香は、居酒屋で高校時代の親友たちと女子会に参加していました。
そんな中、優香のスマホには夫からラインが届きます。
親友たちからは、すかさず、

『優香は新婚だし、旦那は連絡魔』
『返信が遅れると秒単位で催促してくるんでしょ』
『ラブラブじゃん、早く帰って来いって連絡でしょ』

などとラブラブぶりをツッコまれます。

しかし、優香は「ラブラブじゃない、自分がいないとテレビのリモコン一つ探せないから不便なだけ」と言います。

親友に甘やかし過ぎを指摘されるも、『やらないと超不機嫌でさ、無言で威圧されるとキツくてね』とあきらめてる様子です。

ネタバレ 優香 5話【優香の新居にて】

優香の新居には、文、かすみ、さやかの3人が新築祝いに訪れてました。
多恵たえ菜摘なつみが年末で子供たちの世話で来れないことを残念がる優香。

さやかは『こんな街中に建てるなんて、さすが有名大卒の銀行員』と感心します。

『全部借金でこれから死ぬまで働いて返すんだから』と遠慮がちにいう優香。

かすみはそれでも私には無理とうらやましそうにいいました。
というのも、かすみは最近、年下のフリーター(健)と別れたばかりでした。

優香『やっと別れたんだ。若いから浮気性だったもんね』
かすみは『浮気ってさ、最終的に自分のところに戻ってきて、自分が一番って感じられないと許せないのよね』
優香『わかる、自分より浮気相手を優先させたら絶対ダメだよね!』

かすみは健の家に荷物を送りつけたら、鍵も交換され着信も拒否されたとため息をつきます。
そして、文に、文の夫の和馬かずまが優しそうで浮気を絶対しなそうなことをうらやましがります。

しかし、文はコーヒーカップを持ったまま沈黙します。
優香は『どうしたの文ちゃん?』と心配そうに声をかけます。

実はさ・・文は夫にスマホのパスコードを変更されたことを打ち明けました。
すると、さやかから「スマホのパスコード変更は(浮気は)クロだね」とズバットと言われます。

かすみはSNSから浮気相手「立川さとみ」が誰なのか特定する方法を提案。
和馬がフォローしてる会社の同僚をキーに、あっさり立川さとみのアカウントを特定します。

ネタバレ 優香 6話【優香の夫登場!】

怪しい女が現実化したことにショックを受ける文。
優香は『5分で特定するなんて、かすみちゃん探偵みたい』とびっくりします。
さすが、健の浮気を見破っただけのことはある、とさやかにからかわれて怒るさやか。

イブの日、夫が浮気相手と楽しく過ごし平気な顔で裏切られていたと知り、文は思わず涙があふれ出ます。
優香はまだ浮気したってワケじゃないから泣かないで、と文をなぐさめます。

呆然とする文に、優香、かすみ、さやかはそれぞれの違った意見を言います。

優香は、『文が辛いなら浮気の証拠見つけなくてもよくない?別れる気がないなら追求しないほうがいいかもよ』といいます。
一方、さやかは、自分なら別れる、自分をないがしろにする人と表面だけとりつくろって添い遂げるのは虚しいという意見でした。

その時、文は家も夫も奪われたくないと強く思い、浮気相手と絶対別れさせると決意します。

かすみは浮気相手と戦うための情報収集の方法を説明します。
・人の男を取るのは自己主張の激しい女。SNSの画像に匂わせが写ってないかチェック
・類似の画像が別アカウントでアップされてたら裏アカウントの可能性あり
・パソコンで画像を上げた時間や位置情報を特定する

優香はまた『かすみちゃんって本当に探偵さんみたいね』と感心します。
「追いつめる方法はまだある、捕まるのを恐れなきゃね」と得意げなかすみ。

さやかが「犯罪はまずいでしょう」と言ったところで、玄関のドアがガチャっとく音がしました。
ちょっと、ごめん!!慌てて立ち上がる優香。

優香がリビングのドアを開ける前に、優香の夫・佳樹よしきがドアを開きました。
そして、眉間にシワを寄せながら「チラっ」と文たちを一瞥いちべつします。

文たちが「新築祝いのごあいさつ伺った」と挨拶します。
佳樹は『そうでしたか』とニコっと笑い、『家に誰かが来るとは聞いてなかったもので、びっくりしてしまって』と言いました。

優香は「ゴ、ゴルフの後でのみに行くっていったから帰りは夜だと思って、ごめんなさい」と謝ります。
夫は飲み会は常務が捻挫して中止になったといい、文たちに『朝が早かったんで休ませもらいますね』とにこやかにリビングを出ていきました。

さやかは優香が夫の前でおどおどして気を遣い過ぎてて変だと言います。
これに対してかすみは、さやかだって、男の前ではキャラ変して高い声でブリブリしてて気持ち悪いと言い合いになり、ケンカが始まります。

ふと、文はソファーに傷があることに気が付きました。
新品なのに硬いものでもぶつかったのかな?と不思議に思っていると、「ドン!」という大きな物音が聞こえてきました。

うつむきながらリビングに入ってくる優香。
文は『優香、さっきの音』と聞くと、『ゴルフバックが倒れちゃって、びっくりさせてごめんね。』と言い、突然、台所で夕飯の支度を始めます。

さやかはそんな優香におかまいなしに、手土産でもってきたチーズケーキを切って食べようとしました。
しかし、またもや「ドン!」という何かがぶつかる音がします。

優香は青ざめて『・・・ごめん、ゴルフバックまた倒れたみたい』『夕食の材料が足りなくて買い物に行くから今日はお開きでいい?』と言いました。

帰り道、文は、旦那さんが帰ってきてから優香の表情が暗かったことを心配します。
しかし、さやかは『ケンカでもしたんじゃない?見た目より子供っぽい人なのかもね。お坊ちゃんらしいし』とあっさりしてます。
でも、贅沢な一軒家で暮らせるなら多少我慢しないとね、と突き放した感じです。

さやかとかすみは、働かなくて暮らせるのはいい、既婚者にも悩みはあるけど贅沢な悩みだといいます。

文は、自分や優香の悩みが贅沢と言われたことに納得できません。
心を削られて一生を左右される辛い悩みかもしれないのに。
でも、自由にどこへでも羽ばたける二人には、分からないんだろうなと思う文でした。

ネタバレ 優香 7話【優香と母子手帳】

妊活のため、和真とクリニックを訪れていた文は、そこで優香と遭遇します。

文が『偶然!おめでた?』と聞くと、優香は激しく首を振って否定します。
妊活なのかと思い、文は自分も不妊検査受けてると話してるところに、病院のスタッフが優香に母子手帳の忘れ物を届けにきました。

スタッフは優香に検査の予約をすすめますが、急ぐことを理由にその場を逃げるように立ち去ります。

文は子供好きの優香が、なぜ妊娠してないと言ったのか疑問に思い、今度、優香と一番仲が良い多恵に連絡することを思いつきます。

ネタバレ 優香 9話【モラハラされてた優香】

後日、文は菜摘なつみ多恵たえとファミレスで合流し、二人に優香と不妊治療のクリニックで鉢合わせしたことを話します。

優香が母子手帳を持ってるのに嘘をついたことや、家を訪ねた時の優香のおかしな様子についても伝えました。

すると、多恵は、優香は夫から精神的に抑圧されてる(モラハラ)という衝撃の事実を語ります。
結婚してから外出やお金にうるさくなり、優香は今ではほとんど自由にできない、だから今日も不参加だというのです。

文が家に行ったときの物音は夫の佳樹が原因でした。
優香は妊娠4か月にも関わらず、佳樹に話せておらず、生むべきか悩んでいたのです。
佳樹は子供のように、優香へ母親みたいな無償の愛を求めているのでした。

優香を心配する文は、菜摘と多恵から『私たちは相談にのることしかできない、夫婦の問題は夫婦で解決するしかない』とキッパリ言われます。

さらに菜摘は『パートナーを変えさせたいならあんたがやってることは最低だって自覚させるしかないよ』と言います。

ネタバレ 優香  10話【優香からのライン】

ある日、夜遅くに文のスマホに多恵からの電話が入ります。
多恵は切羽詰まった様子で、優香からの連絡がないか文に確認します。

理由を聞くと、優香から「死にたい」というラインが来て、その後連絡がつかなくなったとのこと。
子供が熱を出していけない多恵に代わり、大急ぎで文と和真は車で優香の家に駆けつけます。

ネタバレ 優香  11話【うずくまる優香】

優香の家に到着した文は、インターフォンを鳴らしますが、反応がありません。
玄関のドアは開いていたので中に入り優香を探します。

すると、キッチンのほうからかすかな物音がします。
「優香!」と叫んで部屋に一歩入った直後、文の足の裏に痛みが走ります。
なんと、部屋の床には無数の割れた食器がちらばっており、文の足には食器のカケラが刺さっていたのです。

『まさか佳樹さんが・・・ひどすぎる』

文はキッチンの隅にうずくまる人影に気が付きます
その人影は、膝をかかえてガタガタ震えながらうずくまる優香でした。

『どうしたの?大丈夫!?』とよびかける文。
優香は涙をこぼしながら『私、役立たずの足手まといかなあ、無価値な社会のゴミかなぁ』と言うのでした。

そこに菜摘が駆けつけます。
菜摘は優香に、『佳樹さんはいつもそんなにひどいことをあんたに言うのか』と問い詰めました。
優香は、こんなひどいことをされても、自分が何もできないから佳樹を怒らせると自分を責めます。
菜摘は『卑屈になるなと言ったでしょう』と優香を一喝するのです。

文は、高校時代、立派な経歴の両親のことで優香が悩んでいたことを思い出します。
厳しい良心の期待に応えようと必死にがんばっていた優香。

優香はつわりがひどく、食事もできない状態でした。
さすがに夫に隠せなくなり伝えたら「妊娠は病気じゃない」と言われてしまいます。

それでも優香は、”食事もお風呂もちゃんとできず彼がイライラするのも私が悪いから”と一方的に自分を責め続けるのです。

皿を割れていたのは、帰宅時に食事ができてないことに腹を立てた佳樹の仕業だった。

菜摘は、優香に佳樹さんから逃げたいのか勝ちたいのか確認します。
優香は逃げるのは親が許さないし、お腹の子のこともある、佳樹さんもいつもこんなにひどいことするわけじゃないと言いました。

菜摘は「じゃあ勝とう」と言います。
勝つ?どうやって?という優香の質問に『プライドの高い子供は、見捨てられるのが一番怖いんだよ』と言い、自分の家に来るようにアドバイスします。

家出することを怖がる優香に、菜摘は
怖がっている限り、あんたは籠の鳥だ、逃げられないと思うから平気で八つ当たりしてくるんだ』とはっきり言います。

勝つためには自分の不安や弱さとも戦わなきゃ!といい、そのまま優香を連れ出し、リビングのテーブルに「態度の改善がなければ家には帰りません 優香」とだけ書置きを残します。

優香は多恵に電話し、菜摘のところに行くので、3日はスマホの電源をオフにすることを伝えます。
車の中で優香は文に、迷惑をかけたことや病院で嘘をついたことを謝ります。

そして、『子供は欲しかったけれど、妊娠してもうれしいとは思えず、これで、佳樹さんとは絶対に別れられないと思うと、子供が足かせみたいに思えて・・・そして、この子が大きくなったら、佳樹さんみたいに自分を責めるのかなって考えちゃて』と悩みを吐露します。

文は、『生まれるこどもはきっと優香が大好きで、一番の見方になってくれるよ』といいます。
この言葉で、優香は佳樹に立ち向かうことを決心します。

ネタバレ 優香 12話【突きつけた誓約書】

その後、菜摘の家に来た佳樹は、優香に「態度を改めるから帰ってきてくれないか」と許しを請います。

そんな佳樹に菜摘は、佳樹からの脅しのようなラインを見せ『これ見てあんたのこと信用できると思う?』と毒づきます。
そして、「優香へ暴言を吐いたり、物を投げたりしないこと、家事は強要しないこと」など書いた誓約書にサインするよう要求します。

素直に誓約書のサインする佳樹。

菜摘は『約束守れよ』と佳樹の顔をのぞき、『もし約束を破ったら昔のツレ集めてテメーん家にお礼に行くぞ』と凄みます。
佳樹は震えあがり「絶対、守ります」と誓いました。

優香のネタバレは以上となります。


にぶんのいち夫婦ネタバレ優香のまとめ

にぶんのいち夫婦の優香のネタバレいかがでしたか?
佳樹のモラハラには背筋が凍りました!
表面上はエリートで優しく見えるから余計に始末が悪いですよね。

もちろんフィクションなんですが、とてもリアリティがあって「こんな旦那さん実際にいるかも!」と思わせるところがすごいですよね。

にぶんのいち夫婦の文の行く末も気になりますが、優香と佳樹の関係性にも今後注目ですね!


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