HERO（ヒーロー）動画Pandoraやdailymotionで見れる？見れない？

木村拓哉さん演じる久利生さんの型破りで常識を全て覆してくれるような仕事ぶりには驚くほかありませんでした。しかしながら、誰よりも仕事への情熱を燃やして真摯に向き合っている姿は本当に素敵で恍惚としたものを抱いてしまうほどに惹かれました。松たか子さん演じる事務官の雨宮さんのことを結構振り回しては迷惑をかけることが多かったけれど、仕事第一の思考がある故の行いであることを思えば好ましいとしか思えなかったです。久利生さんと雨宮さんとの関係性に変化が見られるのも楽しみの要素になっていて良かったです。

おとは (女性・21歳)　 5点／5点満点中

コメディとシリアスのバランスが絶妙でした。周りの俳優人の達者な演技はとても驚かされます。そして、音楽にやや引っ張られ感動を引きずり出されてる感じがありますが、いつ見ても何度見ても面白い作品です。エレベーターの前でみんなカメラ目線で待ってるところ、集まってるのにそれぞれの部屋に入ってバタンと窓閉めるところなどこれこれとなります。松たか子はかわいいというかきれいで、最終回の選手の名前言いながら涙流すところも演技がうまいです。

dss (男性・39歳) 　3.5点／5点満点中

検察官という仕事についてこのドラマで初めて知ることができました。とにかく面白かったのが、職場の人々の掛け合いです。絶妙なタイミングで部屋から出たり入ったり、小さな呟きも面白かったです。そして久利生検事が毎回様々な謎を解いていくのにわくわくしました。サスペンスや刑事ドラマとは違い、見やすかったです。型破りな検事というのが木村拓哉さんにとても合っていて、このドラマではただでさえかっこいい木村さんがよりかっこよく見えました。

まみ (女性・30歳)　 5点／5点満点中

毎回１話完結タイプの作品なので、毎回テーマが異なるのも飽きずに見れるのが良かったです。検事というとお堅い職業にも関わらず、高校を中退し、茶髪にダウンコートという破天荒なルックスで現れた久利生公平。彼が他の人なら気づかないような部分にもメスをいれ、決してあきらめずに最後はバシッと悪をさばいていく姿が痛快です。また、松たか子さん演じる事務官との始まりそうで始まらない恋にヤキモキさせられたり、阿部寛さんが子どもに電話をしてもすぐに切られるだめパパぶりが面白かったりと、盛沢山です。

ぱる (女性・38歳)　 5点／5点満点中

木村拓哉が演じる久利生公平と松たか子が演じる雨宮舞子とのつかず離れずの関係というのがどこか歯痒くて印象に残りました。特に舞子の方が公平を意識しまくっていて素直になれない舞子というのが必見です。ストーリー的には予想を確実に裏切ってくれるクオリティの高い結末というのが秀逸でした。出演者では阿部寛、小日向文世、八島智人といった個性的であり演技力が高い面々のやりとりというのが記憶に残りました。正義、真実を追求するドラマを見たい人にはこのドラマをおすすめしたいです。

ジャイアン (男性・42歳)　 3.8点／5点満点中

検事と事務官が主役、地方検察局が舞台という当時としては珍しい設定のドラマでした。
刑事もののドラマにありがちな、事件の解決がメインテーマというものではなく、検察局内の人間関係が大きなテーマとして描かれています。
主役である木村拓哉と松たか子の演技自体は特に目新しいものではありませんが、その演技が自然であり、二人にとっては当たり役だと思いました。
他のメンバーの関係性もさまざまですが、中でも阿部寛（芝山役）と大塚寧々（中村役）の微妙な関係は見どころの一つです。

Nijitatsu (男性・56歳) 　4.0点／5点満点中

型破りな検事、久利生 公平が被害者の気持ちを寄り添えるのは検事しかいないという気持ちで事件を解決していくのが見所です。ドラマ全体では警察の事件解決のような行動をとられますが、注目は検事として久利生 公平と雨宮二人で証拠をつかんで、事件の真相をつかんで解決していくのが面白いです。さらに周囲の検事のキャラクターもユニークな方が多く、久利生 公平に振り回されながらもなんだかんだ助けてくれる事や、行きつけのbarのやり取りも見所です

迅 (男性・39歳) 　5点／5点満点中

まず、木村拓哉がキムタクらしく魅力的です。ダウンジャケットを着た型破りな検事ですか、それが似合います。バリバリのツンデレの事務次官を演じる松たか子とのやりとりも楽しいです。そして脇役がみんな面白くてうまい！　キムタクなしで脇役だけでスピンオフドラマを作ってもけっこう視聴率が稼げると思います。ちゃんと法廷ものらしくトリックを暴く面白さもあります。この推理が面白いからこその高視聴率なはずです。主人公久利生がはまる通販の商品とビデオ、常連客になっているバーのマスターの「あるよ」の言葉と見どころがたくさんあります。

toshi (女性・53歳) 5点／5点満点中

中卒の弁護士が衝撃的で、型破りな検事として現場に出て行く捜査から明らかになっていく真実が魅力的なドラマでした。型破りな刑事ドラマは沢山ありましたが、検事でジャンパーにジーンズ姿、そして本来なら面談で事実確認して事務的に送検を決定していくはずが、疑問に思うと自ら現場検証してしまう行動力、このドラマは時代を変えた感じがします。木村拓哉さん、松たか子さんの人気絶頂期、阿部寛さん、大塚寧々さん、小日向さんなどキャストが周りを固めて、ヒット間違いなし！の、演出と展開で見応えある作品でした。

ryo. (男性、57歳)  5.0点／5点満点中

最初は型破りな検事である久利生公平が、周りの予想を超える手法で次々と事件を収束させていく様な描き方で毎週感心してました。その中でも一番好きだったのは、城西支部の同僚が最初仕事を片手間にやってる感じだったのが公平の熱意にあてられてどんどんカッコいい検事と変わっていく所です。一つの「チーム」として全員カッコいい。そんなドラマは数える程しかない様にも思えます。そしてそうさせた原動力となるものが、公平のどこまでも真実がわかるまで追及する熱意に他ならないでしょう。人の人生を変えてしまう裁判だからこそ、関わる人間達も本気で仕事をせねばならない。最後は公平が他の支部に飛ばされ残念でしたが、そんな大人のカッコいい姿を観る事ができる素敵なドラマなので大好きです。 かものはあま

(男性・38歳) 5.0点／5点満点中

この作品は、中卒で大検を受け、司法試験に合格したことりより検事になった久利生公平が、とにかく、かっこよかったです。いつもジーンズ姿でいる久利生は外見的には、とても検事には見えないけれど、その姿は世間一般的な常識に捉われておらず、自由だけれど、ちゃんと仕事は出来ていて、検事ってこんなに、かっこいい仕事なんだなと思うのと同時に久利生のような人間になりたいなと憧れも抱きました。真面目な雨宮舞子とのタッグがお似合いで、面白かったです。

モモ (女性・32歳)  5点／5点満点中

ラフな服装で一般的な検事と比べると明らかに風変りな木村拓哉が演じた久利生公平が、毎回事件を解決していく姿と松たか子演じる雨宮との恋模様には、当時中学生でありましたが毎週ドキドキワクワクの連続でした。
現場に直接出向き、一つ一つの事件に対し時間をかけ着実に真実にせまっていく。
事件というくくりでなくとも、本来であれば何事にも当たり前にする必要があることだと私は思っています。
ただ、中々実践することができないことだとも思っています。
日々、生活をおくるうえで意識する必要がある大切なことをドラマ「HERO」は教えてくれたと思っています。

あいり (女性　33歳)  4.3点／5点満点中

私的一番の魅力は、検事と事務官らの息の合ったセリフのかけあいです。
ストーリーのメインは木村拓哉さん扮する久利生が検事でありながら事件を解決し正義を追求するものですが、HEROはそれだけでなくコメディ要素も存分に含まれていて面白いです。中でも城西支部の共通スペースで交わされるセリフのかけあいは、とてもテンポがよく、かつ会話の内容からそれぞれのキャラクターの個性を感じることができ、キャストさんらの演技力の素晴らしさを感じました。

sakumarimi (女性・23歳)  4.5点／5点満点中

主演を演じている木村拓哉さんが型ハズレな、検事らしからぬラフな服装で登場しているのが、彼らしくて面白いキャラですし、担当事務官の雨宮を演じる松たか子さんを振り回しながらも真実に迫っていく久利生の仕事ぶりもカッコ良くて、見どころです。そんな自由な久利生の行動に困りながらも、その人間性に惹かれていく雨宮と、久利生の関係も見どころです。又、大塚寧々さん、阿部寛さん、小日向文世さん、角野拓三さんといった個性的な豪華キャストが出演しており、皆さんのユニークな会話も見どころです。

hiro1019 （男性・60歳) 5.0点／5点満点中

基本1話完結で見やすく、検事が現場に出て自分の目で確かめて証拠を確認するなどして起訴・不起訴の判断をするのが面白かったです。これまではどちらかと言えば、刑事の視点でそのような現場主義の捜査ものはあったかと思いますが検事というところが斬新でした。また、木村拓哉さんが演じる主人公は最初は周りから面倒くさがられていたが、パートナーの事務官や周りの検事といった、同じ支部の人間を次第に巻き込み事務所総出で事件を解決していくところが痛快でした。

saneyama (男性・43歳)  5点／5点満点中