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秋と冬の境目

部屋で作業をして迷い出したら散歩にでかける。
近所の公園に行くとたいていどこの特等席にも散歩の先輩がいる。
今日の空もきれいな秋空。
それにしても寒い。
秋はすぐに過ぎていって、冬の空気に変わる季節。
雪が降らない地域の冬の始まりは曖昧で、無理矢理に秋の気分を引きずりたくなる。

 


枝先が無くなった木は少しドキドキする。

 


有機的な枝先と無機的な電線の絡む空。
都会の電線は死んだ木の枝みたいで。

 


影絵みたいな夕暮れの空。
水に写った方が抵抗感があって触れられそうで本当の風景に見えてしまう不思議。
それは真実を探す時の感覚に似ている。

 

そして今日の散歩も終わり。

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