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雪の思想

昨夜と今朝と東京にも雪が降ったらしい。
というのも、私が外にいる時間には降っていなかったから私は見ていないから「らしい」なのだ。

東京では2月にたいてい雪が降るし、2月になるとダウンジャケット着た事を後悔するぐらい暖かい日もあったりして、本当に変な気象だと思うんだけど。

上京したての頃、雪が降らないしそんなに寒くならないもんで、冬の境目がわからなくて気持ちが悪かった。秋がだらだら続いてる感じがしたから、そもそも無意味に物悲しい秋が長く感じるなんてつらいに決まってる。
それでもすっかり、それには慣れた気もする。(猛暑と梅雨はまだまだキツイけどね。)

当時は東京で雪が降ると、東京中があたふたするからなんだかザマミロって気分になって、意外に心地よかった。でも最近は、電車が遅延したりで不都合だし、私にとってはやっぱり東京の雪は不似合いで違和感。

雪には思想があると思ってるから。雪になのか、雪国になのか、雪国の人間になのか、ともかく雪には雪の思想がつきもので、だから東京は東京らしい思想があってそれと雪とは不似合いなんだと思う。
けどこれ、私の勝手な印象と解釈。

写真は、今年の年末年始の帰省の際に撮ったもの。今年の冬は、心配になるほど雪が少なかったけどそれでも歩道はこんなに氷が固まってるんだよ。
ここは、おじいちゃんのお見舞いに行く途中の道。
今頃、この道にも、さらに雪につもっているのかな。

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