Painter 野嶋奈央子 Naoko Nojima Blog > 2010 > 12月

12月, 2010


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12月 10

ありがとうございます

個展は無事終了しました。
お越しいただきました皆様 本当にどうもありがとうございます。
今回の展示の様子も、いつもお願いしているジャパンアートミュージアムのサイトからご覧いただけます↓

http://www.jpartmuseum.com/jam_live/b_tokyo15/

今回は自分の中でも特別というか、きっかけというか、変わり目というか、
そんな展示になりました。
見た目ではわかりやすく大きな変化があった訳でもないと思うけど、
いつも見てくれている人達には意外にソレが伝わったようで、そういう感想をいただくことも多かったです。

ひとやすみしてまた頑張って描こ。


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12月 10

私的ドローイングメモ

私はドローイングをほとんどしない。
何て言ったらいいのか。
油絵具で描くときは油絵具でしか考えられないから、
油絵具でドローイングって考えると、結局作品にしてしまうし。
時々抽象的なのを小さなキャンバスに描くときはドローイングになるけど、
それは普段の作品とは完全に別なものだし。

私にとってのドローイングは、
たぶん気になる言葉や出来事、聴いてる音楽や自分で撮った写真だったりする。

そして、どんなサイズの作品も、
下書きもエスキースもドローイングも無く描き出す。
潰したくない地をそのままにする部分があるので、
やや緊張して最初はなかなか手が進まない中、
少しずーつ乗せた色や形と今と自分や出来事や言葉が絡み合って探り合いながら形にしていく感じだ。

作品を作りながら時々止まってその時点のエスキースはするんだけど、
完全に言葉のメモばかりで、しかも擬音語だらけ…。

マチエールのメモも、
擬音語か、そこから勝手に付けた私だけしかわからない単語だし。
時間が経つと自分でも読解出来ない時すらあるし。

とりあえずはルーシーリーの柚薬メモみたいに、マチエール帳を作りたいと最近思ってる。


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12月 10

今日から

本日無事に個展が始まりました。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。
これから土曜日までよろしくお願いします。

色々辛い事もホントに多いけど、
なんとか続けられる事に感謝しつつ、
作業としてはやればやるほど続けざるを得ないと感じながら、
そうやって続いて行くのだなーと、いつも結局思うのです。

今回は、やった事に対してわかりやすく返答がくるというか、
いい感想も悪い点も、確かな返答みたいに感じられる個展という気がしました。
今日のところはそんな感じです。


3
12月 10

黄色のしくみ

すっかり紅葉も終わりかけてる。…終わってる?
紅葉の時季はいつも、結局個展の制作に追われて見に出かける事が出来ないのがなぁー。

それでも近所には緑が多くて、天気のイイと駅までの道のりはめっちゃめちゃ気分がいいし、
この時期は少しだけ紅葉も見られます。

通り道にはお寺があって、その通りを挟んだ向かい側には小さな沼、
あと観音様みたいなものが建ってるちょっとした囲まれたスペースがあって、その辺りはすごく好きな場所。
そこの紅葉が、本当にきれい。
と言っても木々に茂る紅葉ではなくて、すでに落葉しているイチョウの葉の黄色がすごい。

その観音様のいる囲いの中がすっかり黄色い絨毯になってて黄色がまぶしいの!

お寺の関係者か街の役員かが落ち葉を掃除しているところも見かけるのだけど、
たぶん、集めた イチョウの葉をそこの中に撒いてる気がする。
誰かがそうやって、密かに、観音様の周りにきれいな黄色い絨毯を作っているのだ。


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12月 10

途方に暮れる

今日は買い出しで合羽橋へ。
天気もいいし合羽橋は面白いので気分がよかったのもつかの間で、
自転車のチェーンがはずれて しまった。
そういう時に、なんだか今私は試されてる!とか思い込むのだけど、
どうしようどうしようとふらふらしちゃうだけだったりもする。

途方に暮れて、なんとなくうろうろして とりあえず端に自転車を寄せてため息ついて。
そこにあらわれたのがこいつ。

私に静かに近寄って来たきれいな黒猫。
困り果ててる私の黒い陰を眺めてる黒い陰と黒い猫。
しばらくなんとなくしばらく見つめ合う。

そのうち、なんとなくコイツが助けてくれるような気がしてきたけど、
それから静かに足もとに体をすりよせて、私の日陰に丸まって寝てしまっただけ。

そういえば携帯でなんとかなるかなと、iモード近隣の検索をして自転車屋さんを探してなんとかたどり着いたよ。

長ーいお遣いだった。

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