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旅する人

作品を買いたいという気持ちはあるけど、お金もないのでなかなか買うところまでいかない。
それでも写真作品2枚を買ったことがある。
仕事で搬入を手伝ってて、その場で決めた。

松本智秋さんは旅する写真家。
私が感じた彼女の写真の良さは、
余計な意図や意識を感じない本人の「目」で観たものをそのまま切り取ったみずみずしさみたいなもの。
そして、言葉にして言うと軽いけど、愛を感じた。

私は近年、結局は愛があるかどうかだなってことを、作品は勿論、人との関わりなんかでも思う事が増えた。
イベントで智秋さんが写真1枚1枚を説明するトークを聞いた時にもそれを確信した。
そして、買ってよかったと、その時しみじみ思ったのを覚えている。


↑とりあえず自分の昔の絵と並んで飾ってある。

智秋さんは、お金がたまると旅にでかける、そんな生活をしている同年代の女性。
むしろ写真家というより、旅人という感じだけど、
私の中では彼女に対する、その「旅人」という言葉は、=「芸術家」というか、
旅すること自体がアートになってるというか、そんな印象を受けた。

一人旅は自由で楽しい反面、どこに行っても危ないことや嫌なこともあるわけで、
でもそこで、受け入れること。
受け入れるとそこで新しい世界が見えて、新しい出会いが生まれたりして、
そうやってずんずん前に進んでいくのね。

彼女のそういう旅の形は、自分の普段の生活と何にも違わないなと思ったわけです。

そうして彼女はまた旅に出る。
今度はインドかな。
旅する人に負けないように自分もずんずん進まないとなー。

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